自分でもどうにもならない不調。
定期的に訪れるイライラや、不安感。
これらは生理前だからしょうがないと諦めていませんか?
本当なら性成熟期(20代〜40代前半)になれば卵巣も子宮も成熟し、ホルモンバランスは安定してくるはず…!
でも、この時期ってたぶん人生で1番忙しく、そして責任やストレスといった精神的にも影響を与える出来事の連続になります。
仕事で言えば、教わる立場から教える立場に変わっていったり、キャリアアップして男性と肩を並べて仕事をすることも増えるでしょう。
一方で、結婚、妊娠、出産などのライブイベントもこの時期に重なります。
仕事をとるか、、、子育てをとるか、、、
この選択に悩む女性もとても多いですね。
「今」を大切にする一方で、女性は「これから」の設計、選択を考えていかなければ…と思います。
なぜなら、卵子には限りがあり、そして自分と同じように卵子も歳をとっていきます。
その「これから」を考えてみるときに、女性のライフサイクルを知っていることで、見た目の若さだけではない、体の年齢を知ることになります。
後で後悔することのないように、自分で自分の道を選択して欲しいと思うんです。
駆け足で過ぎてしまう20代〜30代。
忙しくても、疲れ果てても、なぜか「気」で乗り切れるのは、女性の体を根本から支えてくれている、女性ホルモンのおかげなんです。
※「女性ホルモン」については、毎月お話会を開催していますので、お問い合わせください!!
そしてその乱れは、ちょこっとした不調でわたしたちに教えてくれようとしています。
子宮、卵巣からのサインに気づけるように。
わたしは全ての女性が、そして男性もパートナーの為に知っておいて欲しいと考えます。
そして、この年代が女性ホルモンについて知ることは、その次の世代へ繋ぐこと。
間違えた性教育ではなく、生理や妊娠のためだけの知識ではなく、もっと生きる性教育が若い世代に伝わっていって欲しいと願います♡
「女性ホルモン」というワードが単なる流行りで終わりませんように…
次は更年期世代のお話です。
長々と読んでくださりありがとうございます⑅◡̈*
では、また!