来年1月25日の講座を前に、もう一度「ちつのトリセツ」を読み返してみました。
1回目読んだ時は衝撃でとても印象的だったんです。
そして2回目。
改めて読んでみたら、初めて読んだみたいな印象(笑)
実はこれには訳があります。
1回目の時は「なるほどな~」と思いつついまいちピンときていなかった。
なぜかというと、あまりにも「膣」についてよく知らなかったからです。
(もしかしたら男性の方が詳しいんじゃない??)
生理、出産、セックス・・・
初めて聞く言葉じゃないけど、じゃぁ改めて「膣」って言われると知らない・・・みたいな。
助産師さんからみたら、そんな当たり前のこと~~っていうかもしれませんけど、
会陰マッサージって聞いても「会陰ってどこ?」って女性も案外多いんじゃないでしょうか?
10月に「デリケートゾーンケア」のお話しに参加してきました。
その時、画像やイラストで改めてデリケートゾーンを見ましたが、私自身も実はあまり知らないことに気付きました。
鏡を使わなければ、自分のなんて見えないし顔を見るように日常的に見るようなところではないですよね。
だからこそ変化に気付きにくい。
顔が乾燥したり、肩が凝ったり、そんな体のいろんなところで起こる当たり前の不調が、膣だけ特別起こらない。なんてことありえないでしょ?
本もたくさん出ています。
助産師さんや、お医者さんも、その大切さを訴えています。
でもイマイチ広がらないのは、「見えないところは無いもの」にしてしまっているからではないでしょうか??
わたしは双子を出産しましたし、年齢もそろそろ40代です。
内臓の下垂が心配なので、骨盤底筋を意識するようになりましたが、ケアを始めるとその効果は下垂だけではありませんでした。
内側から温まり、便秘の解消になったり、お肌が艶々✨
なんといっても、生理の開始と終わりがスッキリなんです。
子宮は生理の時に収縮をしますが、周りの筋肉がガチガチではうまく伸び縮みできませんよね><
肩こりのようなことが、お股で起こっているんです・・・💦
せっかくのデトックスもこれではすっきり排出できない。
デリケートゾーンケア、そろそろきちんと考えてみるのにいいチャンスかもしれません♪
講座は2019年1月25日。
講座の案内はコチラです。