血液は、わたしたちの体の隅から隅まで行きわたり、栄養や酸素、水分を運搬してくれ、その代わりにいらなくなったゴミも回収してくれる、とてもとても大事な役割をしています。
生きていれば、血は流れるし意識しなくても勝手に流れてくれますね。
血流が多少悪くても、すぐに死ぬことはないし、どこか滞っていたとしてもすぐに病気になるわけじゃない。
だからあまり意識しないかもしれません。
でも、ギリギリの状況になったときにそれがハッキリとわかる。
例えば、それは妊娠かもしれない。
自分ひとりを動かす栄養、エネルギー、体力はなんとかあるかもしれないけど、それが2人になったとき・・
あなたの体はついていけるでしょうか???
もしかしたら、赤ちゃんの成長に母体がついていけなかったとしたら、母体の命を守るための何かが働くかもしれません。
赤ちゃんに栄養を与えるのも、「血」
自分が生きるのも「血」
そして、必要なところにきちんと運ばれるための、巡り。
栄養、筋肉、マッサージ
このセットはやっぱり大事だな~って感じたのでした。
それが登山の大好きなところ。
教えてくれる自然に感謝です✨
高山病で、いちばんダメージを受けたのは「胃腸」でした。
今日のわたしのハーブティーは、そんな胃腸を労わるブレンド。
〇粘膜を整えてくれる、マローブルー
〇鎮静や鈍痛を和らげる、カモミールR
〇鉄分を補い、肝臓の働きを助けてくれるネトル
アロマテラピーもそうですが、ハーブや薬草も体調に合わせて取り入れられるようになると、とても気持ちが楽になります。
足りないところを助けてもらい、完全じゃなくても自分の身体と寄り添いながら生きていく。
無理はしない。それは、怠けとは全然違います😊