お子さんが初潮を迎えたとき、お赤飯炊いてお祝いしました??
「えー。なんで恥ずかしい」
「パパに知られたくない」
「こんなんいいよ。誰でもくるんだし・・・」
女の子がいるお母さんに聞いてみると、こんな感じが多いですね。
生理=恥ずかしいこと。
生理=面倒なこと。
生理=なければないで楽なこと。
そんな風にお子様に伝わってませんか??
昔は初潮を迎えると、どこの家でもお母さんがお赤飯を炊いてお祝いしてくれました。
たぶん、兄弟たちはハテナ??
なんで今日赤飯なんだ?って思ってたかもしれないけど(笑)
初潮を迎えると「大人の仲間入りだね」と言って、
「おめでとう♪」 そんな意味も込めてお赤飯にしていましたよね。
今では、恥ずかしいとか、面倒とか、まるで生理がわずらわしいことのように扱われてしまうのが残念です。
(身近な大人が頭痛や生理痛に悩ませれている姿を見てるから!?)
この気持ちが、潜在意識になってしまわないように。
思春期の相談も増えています。
生理前になると、ヒステリーになったり急に泣き出したりする。
おでこのにきびが酷くなってきて、学校に行きたくない。
生理前の子供への接し方がわからない。など
子供の様子はよ~く観察してみると、さりげないサインが出ていたりします。
卵巣がまだ未熟なので、もしかしたら大人よりも生理に対して
不快を感じることがあるかもしれません。
学校の授業ではどこまで教えるかわかりませんが・・・
女同士、生理について気軽に話せる関係でいられるといいですね♪
まずは、「大人の仲間入り」のお祝いをしましょ~~♪