「西洋医学では病気を治し、中医学は人間を治す」
と、いう言葉があります。
西洋医学では、病気とされない「未病」も、中医学においては病気ととらえて治療の対象になります。
病名がはっきりしない「不調」は、ほとんどの場合「ストレス」で片付けられてしまいますが、
ストレスのない生活なんてありえない!!!
なんとなくの不調が病気の「もと」になっていることは、 みんなも知っていますよね??
その、「もと」が小さいうちに改善できたら、 精神面も体も健康になれるのに・・・ 施術をするたび、日々勉強です。
お客さまの「痧」を見るたび、体のどの部分が疲れていて、どこの調子が悪いんだろう。
そんなことを分析しながら、役に立てたらいいなぁと思っています。 肩こりが酷く、頭痛持ちのお客さまでした。
写真ではわかりにくいですが、僧帽筋の「痧」の色が赤黒くなっています。
赤黒いのは、相当悪い証拠ですね><
「どおりで、最近吐き気がするほど、偏頭痛がしてたんだよね・・・」
との事でした。
体は正直です。