お酒と女性ホルモンの関係。
お酒好きな女性は気になりますよね!?
お酒を飲むと、
〇眠りが浅くなり、自律神経が乱れやすくなる
〇冷え性になりやすい
この二つが大きな原因かなぁと思うのですが、
今の所サロンでは自律神経乱れタイプさんは、お酒好きな女性が多い。
やっぱりなぁという感じです。
「夜中目が覚める、早朝に目が覚めてしまう」のは酔いが醒めると同時に、目が覚めてしまうのがその原因です。
そして、目が覚めたあとしばらく覚醒して眠れない・・・
睡眠が浅くなると自律神経が乱れやすくなってしまい、女性ホルモンのコントロールタワーである視床下部がパニックを起こしてしまいます。
その結果、女性ホルモンのバランスも乱れてしまう・・・。
また、アルコールを分解する際にでる熱が、体を冷やす原因にもなります。
基礎体温を付けている方は気付いているかもしれませんが、
深酒や飲み会をした次の日は基礎体温がぐーーんと上がっていることがあります。
これは、アルコールの分解熱が朝まで残ってしまっているということです。
人間は、暑いと熱を放出し、寒いと熱を作り出す性質があるので、
体に熱がこもっていると、冷やそうと頑張ります。
その結果、冷え性を招いてしまうという事になります。
いくら体を冷やさないように外から温めても、これでは意味がありませんね><
でも、飲みたいじゃん。。。
と思った方は、「適量」を楽しむことです。
日本酒なら1合。ビールなら350ml と言われていますが、
人それぞれ、持っている分解酵素が違います。
自分のカラダをよく観察することが大事ですね!!!
最近、女性の方が酒豪が多いような気がします。
普段の生活、仕事で体に力が入りすぎているからでしょうか。
アルコールは筋肉をフッと緩めるので、その瞬間にハッピーホルモンが出るようです。
そして、お酒を飲めば体が緩むとなれば、手軽にリラックスできますもんねー。
でもでも、気を付けましょうね。
※わたしも気を付けます・・・