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おなごがおなごを苦しめる!?

最近サロンの雑談で多いのは、「生理ごときで休むんじゃない!」
という、先輩女性の話。
けっこうブチ切れています💦
生理休暇が取れるようになったのは、つい最近のこと。
しかもこれ、労働基準法で定められているんですよね。

たぶん、30代後半以上の女性は、生理で辛かろうが這いつくばってでも仕事に行くのが当たり前だった時代。(わたしは仮病を使って休んでしまったりしたことも・・・)
女性が働くということは、そういう事だと認識していたかもしれません。
特に女性の多い職場だと、それをカバーするのも女性。
生理痛やPMSの度合いは人それぞれといいつつ、実際自分が我慢出来ているようだと、他人の辛さは理解できません(泣)

だから「生理ぐらいで、 生理ごときで・・・」
となってしまうんですね。

でも、PMSや生理痛は本当に人それぞれで、大変かどうかは本人にしかわかりません。
親子でも違いますから、娘さんのPMSをお母さんが理解できない。というパターンもあります。

本人しか分からないから、その辛さを伝えるのは大変だろうと思います。
生理は病気ではない、だからこそ辛いんです・・・。
サボっているわけではないんですよね💦
でも、生理の不調がありながらも鎮痛剤を飲んだり我慢したりして、頑張って働いてきた先輩女性からは、それが「若者の弱さ、根性が足りない」と思ってしまうかもしれません・・・
残念ながら、女性が女性を理解できていない、という状態があるようです。

どうやって、このお互いの考えを近づけよう・・・

それにはまずは、女性の身体についてもっと良く知ること。
自分は生理だろうがなんだろうが、頑張ってきたかもしれない。
でも、それは自分だからできた事。(褒めてあげましょう)
でも、人はそれぞれ違いますから、自分を基準に判断せず「女性の身体」という観点でもっと良く知るべきではないでしょうか。
特に、管理職や人の上に立つ女性はその辺がんばってほしい。
下で働く女性が息苦しさを感じたり、生理がくるたび苦痛になるかもしれません。月に一度そんな思いをしていたら、仕事なんて続けられませんよね💦

そして、生理痛、PMSで苦しむ女性には、自分のメンテナンスをきちんと考えてほしいです。
生理は生活習慣の答え合わせ。(もちろん、病気が影に隠れているかもしれないので、不調があるときは受診してほしいです

「生理痛が酷いので休みます」

あなたが休む=誰かが倍働く

他の人に負担がかかってしまうことをわかってね。
生理痛で休む程なら、改善の努力をしてほしい。
そもそも生理に痛みはつきものではありません。きちんとケアをすれば、症状は軽くなっていったり、心の状態もコントロールできるようになっていくものですよ♡

明後日の講座では、そんなところもテーマに。

女性は年代ごとにいろいろ悩みは尽きません><
そして、体験してみないとその苦しみはわかりずらい。
男女平等の前に、女性同士がもっと支え合い理解していけるような社会になるとうれしいな♪



先日お客様から、大好きなトマトをいただきました~!!
4月から高校生ツインズの弁当作りが始まり、大変だー大変だーとインスタで嘆いていたら、「お弁当にぜひ♡」と言って、くださいました♪
ありがとうございました✨
噂に聞いてはいましたが、毎日のお弁当作りは大変。まず、朝早く起きるという試練があります(笑)
でも、先輩お母さんに朝ラクできるコツを聞きながら、試しているところです。
本当にお客様には感謝しかありません。
わたしもトリートメントしながら、勉強させていただいています!!
楽しい時間をありがとうございます✨

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