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「親子のための女性ホルモン塾in富士」に行ってきました♪

対馬ルリ子先生と吉川千明先生のスペシャル対談があるってことで、miomioと富士までいってきました♡

「女性ホルモン塾」もう15年も前から開催しているそうです。
15年前っていうと、まだまだ「女性ホルモン」に注目している人はいなかったかもしれませんね。ちょうどわたしが出産した頃だ!!と思ったら、けっこう覚えていることがたくさんありますよ。
芸能人の方がけっこうお金をかけて不妊治療をしていたり・・・当時不妊治療というものは一部のお金持ちや芸能人がやるものだと思っていました。
高額だったり、海外で治療されている方もいたので。
また、ある芸能人は32歳か33歳で出産をしたときに、高齢出産だとバッシングされていました。
今ではこういうバッシングをするなんて考えられないことですが、30歳こ越えてからの妊娠にはリスクがあると・・・当時はTVでやっていました。
(言えなくなっただけで、リスクがなくなったわけではないですけが)
その子は、いまではスーパーモデルですね♡

というわけで、この15年で婦人科は大きく変わっていること気付いていますか?

医療の急成長もありますが、妊娠出産の現状も大きく変わっています。

対馬先生のお話しはすごくわかりやすかった。
女性の高等教育が結婚や出産を遅らせていること(理由はこれだけではないですが)、それによって生理の回数が増えることは、子宮卵巣に負担をかけているということ。
私たちが、学生の時に聞いた女性の身体の話や、お母さん友達から聞く生理の話とはもっと違って、実際の自分の生活まで落とし込んでいくと、かなり知識が足りないことがわかります。
今までよしとされてきた、性教育は女性の生活スタイルに全然合ってないということです。

そして、(見た目)若くて元気な40代50代も増えてきたことで、女性はいつまでも元気で若々しい、というイメージも付いてきました。

女性は大変です><

ただ、ここで考えていきたいことは、時代の進化とともの、スーパーウーマンに進化していったわけではありません。
大昔から、初潮⇒思春期⇒成熟期⇒更年期⇒老年期 という年齢はほぼ変わっていないですよね。
初潮は若干早くなっていますが、昔の女性は出産が多く生理が少なかったからといって、閉経が遅かったわけではないそう。
年齢と比例して、きちんと体は変わっているんです。

ということを、受け止めてほしいな♡って思っています。
わたしも、プレ更年期はまだ少し先かなー準備しておこう!と思っていたら、
実はど真ん中でした💦
思い返せば、どうりで・・・という感じですが、こんなに女性ホルモンに注目していても、まだまだ老化を受け止められないでいる部分もあるのかもしれませんね(苦笑)

でも、若い子と対決しているわけではありません。
今までがむしゃらに働いてきた分、体を大切にするいいチャンス✨
ケアを楽しむ年齢、体へと突入です(o^―^o)ニコ
そして、自分の体を大切に扱えていると、一緒に働く若い世代、そして自分の子へも伝わっていくと思います。





帰りはお楽しみ♡
清水の名物祭り、七夕にmiomioを案内してきました!!笑
当然、ビールは欠かせませんwww

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