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ひとりごと。


この頃、自分の葛藤が続いています。
「女性ホルモン」というテーマを広げたく、今年は活動をがんばっています。
そんな中、心のどこかで、医療従事者でもないのに体のことを話して伝わるんだろうか・・・、説得力があるんだろうか・・・という不安もあります。
(そもそもあんた誰??とか言われない???と不安になったりw)

また一方では、女性の体は勉強するものではなく、母から子へ伝わり同じ女性同士伝えあうものだから、別に医療に携わっていなくても女性ならみんな知っていたほうがいい、誰でも伝えていってほしい、という気持ちもあります。

それを、毎回毎回自信がなくなる自分に言い聞かせながらSNSも発信しています。
自信がない分、勉強は人一倍しました。

でも、日本は資格社会。
小さい協会だろうがなんだろうが、「資格」があることで胸を張れるし、自分の肩書にもなるのかもしれませんね。
そんな風に諦めの気持ちになるわたしも、少なからず資格重視してるのかもしれないなーなんて思ったりして!苦笑

でも、勉強は誰でもできること。
資料も今はネットでも専門書が買える時代だし、もはや資格を持って安心している人よりも、独学の方が知識は豊富かもしれません。
だから、全然自信を持っていいのにね!

先日、ある方が「お友達のサロンで破格の値段でケアしてもらってるんです~♡」と嬉しそうに話してくださいました。
わたしはこの方には2回目会う事はないだろうな~と思いながら聞いていたんです。喜んでいる意味が全くわからない。むしろ恥ずかしい・・・
わたしが独立したころは、石を投げればアロマセラピストにぶつかるんじゃない!と交流会で言われたほど・・・💦
確かに、セラピストは多いと思います。だからお友達がセラピストと言う方も少なくないと思います。

でも、だからと言って友達価格でやってもらって胸を張れることじゃない。
そのセラピストさんも、資格を取るためにたくさん努力をし、たくさん学び、きっとお金も時間も費やしたと思います。
いろんな体を触って自分の技術をアップさせたい!と思ってのことだと思います。
凄く誠実で、勉強家なんですよね。
60分、90分ずっと神経を集中させて身体からのサインを探りながらずっと動きっぱなし。
それで、2000円!?
ビックリです。
友達ならきちんとした値段を払うことが応援なんじゃない?って思ってしまうんですが、セラピストという職業はけっこう軽く見られてしまうのかもしれませんね・・・。
わたしも若い頃は何度も値切られました・・・。

という最近の悲しい話。

わたしは好きでこの仕事を続けていますが、腕のあるセラピストでも稼げなくて転職してしまったり、自己投資は永遠に続きます。(これ子育てと被るとかなり辛い出費だと思います)
体は宇宙ですから、勉強に終わりはありません。

大切な技術なのに、活かせないのはとてもとてももったいないです。
日本でも、セラピストやカウンセラーの必要性がもう少し上がってくるといいんですが、文化的なものなのかな。

これからの時代は、根本的なしあわせの価値観や生き方、お金の使い方など考えなおしていく必要がありそうw

お金の気持ちよさは、その使い方にありそうです♡
大切なお友達ならなおさら、応援してあげてください!!!
我欲の為じゃなく、愛のある循環がされると見ていて、聞いていてとても幸せになります✨


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