今日は、少しサロンには関係ないプライベートの話を・・・
今、学校が休校になり春休みになり・・・お母さん方はいろんな「困りごと」がでていると思います。
妊婦さんも、未就学児のお母さんも毎日大変なことがあるんじゃないでしょうか。
当事者にならないとなかなか理解してもらえないかもしれませんが、当事者でなくても、その悩みに寄り添い声を聴いてあげたり、想像してみる・・・という気持ちがあってもいいんじゃないかな~って思います。
コロナでまだ影響を受けていない人もいれば、ダイレクトに受けている人もいる。
どんな事でこまっているか、自分にできることは何か・・・そういう事を常に考えていきたいと、わたしは思っています。
実は、昨日久しぶりに母親からチクリと言われ、また落ち込みました・・・。
コロナには全然関係ない話ですが、実はシングルで双子を育てる大変さを母親になかなか理解してもらえず・・・いつの間にか、心を閉ざしていました。
自分も気づかないうちにね。
だから、何か困ったことがあっても人に頼らず、子供たちにお願いし多少不便があっても、我慢してもらう事を選んでいました。
中学のときは、違う部活・・・送迎と自分の仕事の兼ね合いにかなり苦戦しました。子供達にはできるだけ、好きなことをやらせたい!!
でも、親の出番の多い部活は、シングルのわたしにとってはとても大変な役割でした。
中学って自分でいろいろできるものだと思っていたので、意外と親の出番が多いことに驚き・・・時代の変化なのかな、それとも地域なのかな。
その時は、土日もほとんど店を開けられなかった。
これが一番後悔している事なんですが、「高校の入学式」です。
そして、入学式の後にある「説明会」
「どちらかにしか行けないなら、どちらも行くべきではない。」
これが母やわたしの兄弟の考え方。
でもね・・・説明会はあるし、中学とは違って頑張って合格した高校の入学式なんだから、そりゃ見たいですよ✨
本当はどっちも行きたかった・・・
できないからおばあちゃんに頼めればいいな~と思っていましたが、母は一人で電車に乗れないと・・・
(ここでまた、わたしの絶望感・・・いつも頼りにできない💦)
そこで、前夫に頼んで手分けしていくことにしたのですが、ここでまたブーイング。
離婚したのに、前の旦那に頼むなんてありえない。。。と
それはわたしが一番思っていることで、それでもその選択をしたわたしの心までは察してくれないのが、わが家族・・・
そんな過去の話を昨日ぶり返され、わたしも悩んだ末の行動だったのに、また避難されるのか・・・と本当に悲しかった。
双子って別に特殊ではないけど、時々本当に困ることがある。
でも、傷に塩を塗るようなことをしてくる身内が本当に敵に感じます!笑
わたしは子育てに答えはないし、失敗もないと思っています。
いい仕事に就くことやいい大学に入れることが、成功ではないと思うので、自分がいまできる事をいろいろ考えて、精一杯やって欲しい。
一生懸命考え抜いて行動している人であれば、人を非難することはできないんじゃないか・・・と。
今回のコロナは、自分は元気だからかからない(だろう)という考えが、根底にあるからこんなことになっているんじゃないか・・・って思います。
「自分ごと」として考えられる人は、もっと冷静に自分の行動を考えているのではないでしょうか。
というわけで、一旦おさまった家族との冷戦もまた種火が燃えてきた感じww
支えてくれる人が近くにいなければ、わたしは崩壊してたな・・・苦笑