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女性ホルモンと似ているイソフラボンについて。

注意)naomiの見解です!

イソフラボンについては、いろいろ解釈があるようで、まだまだ未知の部分もおおいです。
が、わたしはこんな風に考えます、という事を書きたいと思います。

まず、大前提に「大豆製品は女性の味方である!!!」というところは変わりません。
乳がんのリスクが減ったり、更年期障害や肌荒れなどにもとってもいい食材だと思っています。

極端に頼り過ぎる事に関して書いていきますね♪

大豆イソフラボンは、腸内のエクオール産生菌によって女性ホルモンに似た働きをもつエクオールを作ります。
一時期、女性ホルモンアップさせるには大豆製品がいい!!と話題になり、どの世代でも積極的に摂るようになりました。
ところが、20代~30代の「成熟期」といわれるもっとも女性ホルモンが盛んに分泌される世代では、大豆イソフラボンはかえってホルモンバランスを乱す原因にもなるといわれたことも。
さて、どうしましょう・・・

さらに、日本人の腸内にはエクオール産生菌を持っている人が少ないので、大豆製品食べても意味ないんじゃない???
と、いわれたことも・・・

混乱しますよね・・・><

ただ、大豆イソフラボンは乳がんのリスクを下げたり、更年期障害の緩和、美や健康にもとてもいい食材です✨

なので、気を付けるのは、「量!!!」

和食となると、重ねて摂りやすい大豆製品。
納豆、豆腐、油揚げ、厚揚げ、煮豆などなど・・・
知らない間に摂り過ぎてしまうこともあります。
20代~30代の場合は、納豆1日1pac、豆腐1/2丁 ぐらいに留めておきましょう。
さらに、豆乳ですが、豆乳は大豆製品のなかでもイソフラボンがとっても多い。
コップ1杯飲んだら十分です。

では40代~50代以上に関してですが、プレ更年期(35歳~45歳)から女性ホルモンの分泌がグッと下がります。
少し多めに摂っても大丈夫です♡

ではでは、10代は????
実は、大豆イソフラボンをエクオールに変える腸内細菌は、成長期の食べ物によって大きく変わるという研究があります。
成長期に、大豆製品をたくさん食べた女の子の体には、エクオール産生菌がつくられます。
食事が欧米化したあたりから、腸内環境がかわったのかもしれません。わたしたちのおばあちゃん世代は、腸にしっかりエクオール産生菌がいるんじゃないでしょうか♡
小さい女の子をお持ちのお母さんはぜひ大豆料理いっぱい作ってあげてくださいね♪


そしてそして、声を大にして言いたいのが、
肉を食べてください!!!!

お客さまでもお肉は畑のお肉、大豆ミートにしている(健康のため)とおっしゃる方がいますが、大豆は血を作れませんからね!!!!

漢方では、「女性は血の生き物」と言われているぐらい、血は大事!!!

ヘルシーもほどほどに、きちんと動物のたんぱく質も食べましょう✨

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