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スポーツと生理。

さて、3月の講座テーマ「アクティブ女子のための月経コンディショニング」について。

どういうことか??
もう少し詳しく説明していきたいと思います。

本来、スポーツは体にいいこと、健康によいといわれますが、過度な運動量は体に様々なリスクを与えます。
スポーツトレーニングには、相当のエネルギーと栄養素を消費します。
バレエや新体操、陸上のように、体重コントロールが必要な種目になると、食事制限が行われることが多く、そのために発育、免疫、貧血、内分泌などいろんな機能に悪影響をもたらします。

女の子の場合は、幼少期からスポーツを始めていると、初潮が遅れたり無月経の原因になることがあります。
さらに、月経周期によるパフォーマンスの低下や月経中のわずらわしさ、また胸が膨らんだり体がふっくらしてくるなどの体の変化に対応できず、
「面倒だからなくなればいいのに」
「生理が来ない方が楽でいい」
など、生理に対して否定的な考えになることがあります。


以前、サロンに通ってくださった高校生の女の子は、陸上部の顧問に
「もう少し痩せなさい」と言われた言葉をきっかけに、拒食症、過食症を繰り返し、さらに不登校にまでなってしまいました。

この時、お母さんに女性ホルモンについてお話ししましたが、やはり私たちの年代では「若い子がホルモンバランスなどの不調がでるはずがない」または「成長期に安定しないのは当たり前」という考えがあったのでしょう。
なかなか納得されませんでした。

しかし、女性ホルモンについて、女性の体に必要な栄養についてお話ししていくうちに、だんだん気になってきたようで娘さんに女性ホルモントリートメントをすることになりました。

だいぶ注目されつつある女性ホルモンですがまだまだなところが多いです。
しかし、時代はいろんなことが低年齢化していますし、アスリートは小さい頃からかなり激しい運動をしています。

さらにブームもあり、女性の筋トレ、フルマラソンなど、どんどんエスカレートしていくような印象を受けます。

ここで、「女性は特別な体であり、特別な周期がある」ということを、しっかりと知ってほしいと思い、このテーマにさせていただきました♡

高校生のピルなどもそうですが、相談したいことがある、一度きちんと勉強したい!!!などありましたら、ぜひ参加ください♪♪

お申込み方法は簡単です。
LINE@にお友達追加してトークしていただくか、予約フォームから備考欄に「講座について」と記入のうえ送信してください。


多くの女性に届きますように、必要な方へ情報がいきますように・・・
シェアしていただけたらうれしいです♡

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